曽根幸洋(そね ゆきひろ)
トレーニングサロンLei エグゼクティブトレーナー
生まれ:1986年
出身:愛知県
キックボクシング、野球、水泳など様々なスポーツ経験を活かしたトレーニング理論を構築する一方、美容師免許も保有する。
「美」にもこだわる他、法学、経営学等、様々な知識を学ぶ。
さらに、アーティストとしての才能も発揮する異色の経歴を持つパーソナルトレーナー。
私がパーソナルトレーナーになるきっかけ
私はキックボクシングや野球などを通じ、日頃から身体を鍛える事が好きで自己流のトレーニングに没頭していた時期もありました。しかし身体は年齡とともに確実に衰えていくもので、当たり前のように出来ていた事にも少しずつ違和感を覚えるようになります。自転車で坂道を登る事が出来なくなったときは衝撃的でした。ここまで衰えるものかと、切なくなったのを覚えています。
ちょうど学生時代の友人であり現在、トレーニングサロンLei のオーナーであり代表である中川トレーナーに再会したのもその時期でした。彼にならという事で直々にトレーニングをつけてもらったのですが、自己流でやっていた時とはまるで違う、効率的でピンポイントに効かせる技術を体感し本当に驚かされました。
初日はトレーニング直後から階段の段差の昇り降りが困難になる程、今まで経験した事のない質の高い筋肉痛を経験し、私はスイッチが入っ たかのように再びトレーニングに没頭していきました。
おかげで目に見えてる部分はもちろん、運動時のパフォーマンス部分にまでも劇的な変化が起こりました。そこからトレーニングの面白みを覚え、パーソナルトレーナーになりたいと思い彼に申し出たのがきっかけです。
パーソナルトレーナー研修で得たこと
それから半年間、代表の中川から研修を受けました。
私は当初、筋トレにはそれなりに自信がありましたが、減量ならもっと自信がありました。ただ、彼にとって私の技術はただの『忍耐』と一喝。『トレーニングが好きだから忍耐でできるんだ』と言われました。
トレーニングをする目的がスポーツで勝つことなのか、ダイエットをすることなのか、趣味のスポーツを楽しむためなのか、理由はいろいろあると思いますが、当ジムのお客様は体を作って見た目を美しく保ったり、健康維持が目的の方のが多くいらっしゃいます。ですからトレーニングが好きでやってくる方ばかりではありません。
当初の私は、トレーナーという仕事は、とにかくたくさんトレーニングをしてもらい、お客様の筋肉をつけるものだと思っていましたので、効率を重視したトレーニング方法を中川から指導されたときは難しく感じました。
体を動かすのが好きでトレーナーになる人が多い中、中川はトレーニングが好きではなく、あくまで綺麗になるための手段のひとつとして考えています。
基本的に人というのは、やりたくないことは『最小限で最大限の効果』を体験しないと続きません。
また、この方法で効果が出てくると、お客様のやる気がどんどん出てくるのを感じます。
研修を経て、ダイエットをしたい時、今後の体のことを考えた時に一番効率がいいトレーニング方法をお客様に体験していただくことが最も重要だということを学びました。
あなたのパーソナルトレーナーとして
ダイエット・肉体改造は、はじめて取り組む方にとっては、それなりにつらいと感じたり、逃げ出したくなる時もあるかもしれませんが、Leiでは、アットホームで笑顔の絶えない空間を提供し、常にお客様に寄り添い支えていく事を大切にしていますし、それがパーソナルトレーナーとしての私の役割だと思っています。
ぜひ、私にあなたの理想の身体作りのお手伝いをさせてください。